三上が五島

総じて看護師の職はハードワークだと言われますが勤務するのが、労働基準法で言われている「8時間」でおさまることは個人医院であるとか、クリニックであるとかいう場合を除いては、ほぼないと思ってよいでしょう。例えば二交代制の病院勤務だと、一日通してではなく途中に休憩をとりますが、合計勤務時間が16時間になることも。このように、長時間労働が必要であるという勤務形態も、看護師として勤務することが大変だと思われる一因だと思います。今どきの交代制勤務、世間で「シフト勤務」と呼ばれる勤務形態の代表的な仕事として、看護師を挙げることが出来ます。勤務先が外来病棟であれば、勤務時間が決まった日勤になる事もありますが、ほとんどの場合、病棟に多くの看護師が必要になるので、まだ勤務年数が短いうちは必然的にシフト勤務になると思います。個人的な話ですが、妻もまだ子供が小さかった時に看護師としてシフトに入っていたために、夜勤の夜は子供が寂しがってしまって困った事を覚えています。検査や治療に当たっては採血や注射がつきものですが、これは一般的に看護師が行います。一般的に、注射が好きな人は少ないと思いますが、どうしても打たれなければならないなら、ベテラン看護師にお願いしたいですよね。とは言うものの、看護師の技術によっては上手に刺してくれる人もいれば、場合によっては下手な看護師に処置されることもあるでしょう。たとえ上手でなくても注射や採血といった部分では問題ありませんから、少しの痛みは我慢して諦めましょう。看護師というものは特別な仕事だと思われることも少なくありませんが、そうは言っても、労働組合のようなものがなければ状況によっては、適切でない雇用条件のもとで働くことになり、患者にも悪影響となる場合もあるかもしれません。職業柄、ストライキをすることも看護師にとっては困難で、経営者サイドが適切に配慮することが最も大切です。一般的に見て、看護師の給料というものは良いですが、よく見てみると、純粋に多いというよりも、夜勤の手当てを含めて総額が上がっている場合が多いです。あなたがもしも、「いいお給料で看護師をしたい」というのならばどこで働くか考える時、日勤のみではなくて夜勤で働けるところにしましょう。当然ですが、夜勤の時間帯の勤務の有無によって貰える給料が大きく異なってきます。ここのところ、看護師は不足傾向にあります。看護師の資格を持っている人の中には、看護師をやっていないというケースは少なくありません。看護師の不足の要因はというと看護師は離職率が高いという現実に起因するものだと思います。実際の離職率はどのくらいなのでしょう。なんと、常勤看護師で約11%にも上るのです。女性の割合が多い仕事なので、結婚、出産を機に退職、となることも多くありますが、それだけではなく、ハードな仕事であるということも離職率が高くなる一因でしょう。看護師は好んで煙草を吸う人がそれほど多くないという印象を受けますよね。実際には印象通り、平均的な禁煙率よりも、看護師の喫煙率は少ないそうです。病院で勤める以上、煙草を吸って、服や体に臭いがつかないように、意識している看護師が少なくない様子が見て取れます。看護師は比較的高給のイメージがあります。医療現場は責任の重い仕事の連続ですし、勤務形態が変則的など大変な仕事ですが、収入に面に注目すれば、他の職業より安定的に待遇が良いのが特徴として挙げられます。安定性といえば、看護師という職業が景気の影響を受けにくい点もメリットとして挙げられますね。このような高給で安定した職場という面では看護師は他にないくらい優秀な職業だと言えます。病院で働く看護師にはそれぞれ階級があります。一番階級が高いのは、病院によっても違いますが、多くの場合は看護部長、総看護師長などと呼ばれる方々です。どういう人が出世するのかというと、同じ病院に長期間勤務して実績を積むなど、信頼を得られるように努めることが重要でしょう。階級が上がれば上がるほど、高い収入を見込めます。看護師の勉強をするための学校には皆さんご存知のように、二つの方法があります。それは、看護専門学校に行く方法と看護大学に行く方法です。学習内容にそう変わりはありませんが大学に進むことの利点としては、キャリアアップがよりしやすいこと、専門学校に行った場合より、少し高い給料をもらえることが多いです。そして、専門学校の利点は何でしょうか。それは、学費が大学に比べて安いということと実習時間が多く設けられているため、働き始めた時点である程度の戦力になることが出来るということです。昔の看護師といえば、ほとんどが看護「婦」さん、つまり女性の仕事でした。しかし最近の傾向は、看護師の名称が認知されていることからも分かるように、男性の看護師も多いです。実際に看護師に必要な適性を考慮しても、このような変化は、時代の流れとして当然なのかもしれませんね。女性の持つ優しさだけではなく、緊急を要する現場で必要になる判断力や体力も、今後はもっと重視される要素になってくるでしょう。病棟に勤める看護師は、夜間も常に患者のケアにあたるため夜勤で働く必要のある仕事です。具体的な時間帯ですが、職場が2交代勤務なのか3交代勤務なのかで変わってくるのです。一般的に、2交代勤務だと夜勤が長時間になり、3交代勤務での夜勤となると、夜勤の時間は短めですが、休みと出勤が短時間で区切られた過酷なものになるケースもあるようです。求人に応募しようとする病院がどちらの交代勤務で動いているのかを早めに調べた上で検討することをおススメします。主な看護師長の仕事と言えば、各病棟をとりまとめるほかに、看護部長をサポートしたり、看護師の指導教育といったもので、会社組織でいうと、課長職に相当するものです。普通に課長職といっても、その年収が大企業と中小企業で変わることから分かるように、勤める病院の規模が、看護師の年収の差異に影響しています。他にも、公立病院と民間病院の差や、都会や田舎といった地域差も年収に影響しており、ついでに言えば、最も高額と考えられるケースは公立病院に勤めた場合で、大体750万円くらいになると推測できます。看護師をやるからにはほぼ夜勤の必要が出てくるわけで子育てをしながら働く看護師にしてみると大きな不安要素となり得ます。子供が小学校に入るまでならば数は少ないですが、24時間保育に対応しているような保育所に預けたり、院内の託児室の利用で対応することもできるのですが、小学生以降は、夜間面倒を見てくれる場所というのがほとんどないというのが今の現状なのです。なので、子育て中の看護師の中にはパート勤務に移行していくという方も相当数いると思われます。全国的に看護師が不足している現状は社会問題に繋がっています。代表的な要因として看護師の労働環境が大変つらいものだということが言えるでしょう。近年、看護師の医療行為が解禁されたことで看護師にかかる負担が増え、勤務時間も長時間になって、簡単に休みを取る事も出来ませんので、疲れが溜まってしまいます。交代制の勤務が大半なため、出産後に夜勤で働くことができずに、退職する人もいます。不規則な交代勤務や煩雑な仕事など看護師の仕事は多岐に渡って厳しいものなのですが、特別に気を配る必要がある仕事が、申し送りです。担当の患者の状態や処置についてを理解して、その情報を申し送りをする看護師に引き継がなくてはいけません。伝言で済むものも少なくないですが、医療的に重要な処置等に関しての申し送りは間違いがないよう、慎重になる必要があります。近年、相次ぐ病院の統廃合によって医師不足や看護師不足への対応が急務となっています。夜勤等が入るため不規則な勤務の必要があり、それにプラスして急患対応も行い、看護師の大半はとても大変な思いをしているという現実があります。少しずつ看護師を志す男性も増えてきてはいますが、まだまだ女性の割合の方が多い仕事ですから、ストレスに悩まされたり、行きたいときにトイレに行けない看護師が便秘に悩まされがちというのも深刻な現状を表しているといえます。当然ですが、病院には患者それぞれの症状に対応する科がたくさんあって、配属先の科によって、看護技術やケアのやり方も違ってきます。ローテーション研修はひとつの部署だけでは分からなかった幅広い看護技術を得られると同時に、看護師として全体的なものの見方が出来るようになり、多くの事を学べる機会です。将来的な夢を現実的に見据えるキッカケになりますから、新人看護師の前向きな気持ちも上がります。看護師の勉強をするための学校には看護学科を持つ大学と専門学校があり、それぞれ違った特色があります。まず、大学はどういったところかというと、その時点での最先端の医療を含め、高度な勉強が可能であるということと、医療以外の一般教養的な内容についても勉強できることでしょう。対する専門学校については、実習が多くあり、早い段階でより実用的な内容について学ぶことで、実習を生かして、即戦力となれる場合が多いです。加えて、学費の面についても専門学校の方は大学の十分の一くらいで済みます。新卒や既卒で看護師としての就職先が決まらず困っている話を聞きますが、もしかしたら年齢制限によって弾かれている可能性があります。求人広告や求人サイトには年齢についての制限を記載している求人はほとんどありませんが、場合によっては、病院が内実に採用の年齢を設定しているケースがあるのです。特に未経験で30歳以上の方が条件の良い働き口を見付けるには、相当な努力が必要になると思います。今、日本ではインドネシアやフィリピン、ベトナムとの間で結ばれたEPA(経済連携協定)に則って、聞いたことのある方も多いと思いますが、いわゆる外国人看護師候補生の受け入れを実施中です。しかしながら、日本語で作製された看護師の国家試験を受験し、もし、3年以内に受からなかった場合、帰国する必要があります。勤務をしながら日本語の勉強をして、さらに、あわせて、国家試験対策をしなければならず、非常に厳しい条件を強いられているというのが今の状況でしょう。海外で日本の医療を提供できたらという思いを抱える看護師の人も少なくないでしょう。実際に、日本の看護師は海外からの需要が高く、看護師は常に求められているのです。当然ですが、海外では医師、患者との意思伝達を十分に満たすためにも、英会話ができる事が絶対条件になるでしょう。本気で看護師として海外で働くことを夢見るのならば、英語を身に付ける事を優先しましょう。多くの看護師に共通する悩みのタネと言えば、職場における対人関係や夜勤で体調を崩すといった問題があります。看護師の中には女性が多く、派閥やいじめなど、ドロドロな人間関係が構築されていることも少なくないのです。他にも、夜勤が必須なのも辛いものです。あまりにも問題の多い職場ならば、心機一転で転職し、もっと環境が良く、日勤のみの職場を探して転職するのもひとつの選択として、覚えておきましょう。もし、看護師が外科を勤務先として選択した場合のいいこと、良くないことも含め、どういったことが起こりうるのか、知っておいた方が無難です。これから手術を受ける患者や手術直後の患者のケアを経験できるので、看護師に必要な力を身に着けやすいという事でしょう。良くない面を挙げると、担当患者が短いスパンで変わっていくため、時間をかけて確実に患者の看護を実践するのが難しいことです。看護師というものは勤務する時間がイレギュラーであることにプラスしてハードな仕事内容であるということを理由に看護師以外の職業への転職を考える人もよくいるといいますが、案外、看護師資格はそれ以外の職場にとっても活用できるというのもよくある話です。いくつか例を挙げるならば、人体の仕組みをわかっており、扱いや病気の対応にも慣れていますから、保育関連、リラクゼーションサロンでは、未経験だったとしてもスムーズに採用が決まりやすいはずです。昔から看護師さんになるのが夢でした。ですが、家の都合によって会社員としてしばらく働きました。ですが、やはり看護師になりたいという夢を諦められなかったです。資格を持たなくても就ける看護の仕事に転職することも出来たのですが、やはり看護師の資格が欲しいと悩んでいたところ、看護助手として勤務しながら資格も取れるそうなのです。夢だった看護師の道が開かれて、前向きな気持ちになれました。医療施設で看護師として働いていた知人は、ある病気の治療のために看護師を辞めました。ですが、身体の調子が治ったら、すぐに現場に戻り、医療施設で看護師として今も元気に働いています。多少のブランクでも、有利な資格があれば復帰も早いと思います。私も何か役に立つ資格を取っておけば良かったと思いました。実は、看護師でも公務員の立場に立てることがあります。その方法は、国公立病院や公立機関で働くという方法です。もともと、看護師という職業が専門的な知識が求められ、長期間働ける職種の一つであるとして高い人気がありますが、なおかつ公務員にもなれたら安定性は確実です。具体的にどのような利点があるのかというと、福利厚生の手厚さやリストラの心配が少ないということを挙げられます。これらは魅力的なメリットです。看護師の勤務先は、病院だけだと思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。グループホームと呼ばれる、介護施設の一形態においてもまだまだ看護師は足りていません。グループホームで介護サービスを受けている方というのは、高齢者の中でも認知症で生活に困難を抱えている方ですから、そのことを心に留めて介護することが重要です。介護方面に興味のある看護師はグループホームに就職するという選択肢も考えてみると良いでしょう。一般的に、同じ病院で長く勤めて実績を積んでいくと昇進し、階級が上がることがあります。婦長といえば分かりやすい役職ですが、これ以外にも、階級ごとに主任や総看護師長といった役職があります。最近では、学生やパートの看護師も少なくありませんので、国家資格を持った正看護師の立場では役職的には上の立場になるわけです。役職になればお給料は上がりますが、その分、責任も大きくなります。

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